本日は、二十四節気で「寒露」(かんろ)である。意味は、露が冷気によって凍りつくような季節。雁(がん)などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)が鳴き止む頃。
似たような「白露」(はくろ)もある。季節は夏よりであるが、同じ「露」(つゆ)がつく。白露の方は、露が出始めた頃をさしている。そして、約一ヶ月後には、その露が冷たくなっている。何とも季節感を感じさせてくれる。
今月10月の節入り(せついり)でもある。月の干支が変わる時である。今日から「壬戌」(みずのえ いぬ)の月である。
本格的に秋も深まって行く頃である。しかし、今日は、少し暑かった。
季節感の中に天の奥妙な息遣いを感じる昨今である。
霊界の先祖に感謝の気持ちを忘れない!
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2013年10月08日
寒露を迎えて!
天一国元年天暦九月四日、陽暦2013年10月8日(火曜日)を迎えた。天気は、晴れ!
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